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『ルールズ』

2017.10.15(20:10) 927

著者 : 新藤晴一
マガジンハウス
発売日 : 2017-09-01
新藤晴一さんの2作目。
読み始めはワクワクしながら読んでいたが、途中から少しづつ停滞し始め、なかなか入り込めなかったが、最後は一気に読み終えた。

ロックバンドがデビューを夢見て、メンバーの脱退やメンバー同士の葛藤、事情をかかえたメンバーの救出を経て、絆を深めて行く。
晴一さんの経験だったり、自身の思い入れだったり、周りのバンド関係者を見てきた中から、想像を膨らませて書いているのかな、って感じがした。

ギターやロックバンド経験者には、すごく共感出来る部分が多いと思うけど、専門用語が多くて、聴くだけの音楽ファンの自分にとっては、何の事だか分からない部分が結構あった。
けど、ちょっとした小ネタやダジャレ的な要素もちょこちょこ入れ込んでいるので、晴一さんらしさも感じられて、ロックを熱く語りたい。そんな思いが込められている気がした。




ポルノグラフィティのギター、新藤晴一さんの2作目。
この小説は、YOMIURI ONLINE「popstyle BLOG」に連載されていた『We are オーバジンズ!』を書籍化し、改題、加筆、書き下ろしを加えた小説です。

ブックデザインのイラストレーションも素敵よねヾ(≧▽≦)ノ



1作目『時の尾』




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『君の膵臓をたべたい』

2017.08.15(19:14) 925

とても読みやすい小説で、いっきに読めた。
ただ、主人公の高校生の彼女は、病気で残された時間を、彼女なりにとても明るく精一杯生きていたのに、病気ではない亡くなり方に、ちょっと待て! って思った。
周りの人間に病気を隠し通して、懸命に生きた彼女の人生の、あっけない終焉。感動が薄れた。
しかし、人間はどんな生き方をしていても、死と隣り合わせにいるんだな、って改めて感じてしまった。




この小説は映画になりましたけど、きっと映像で観たら感動して泣くと思う。
セリフと音楽と風景にきっと涙が流れると思いますね。
観てませんけど・・・・・(;´・ω・)




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『ケモノの城』

2017.08.04(22:56) 924

これは、読まない方が良かったかも。

おぞまし過ぎて、残虐を超えた恐ろしさ。
これが実話を元に書かれた小説だと言うのだから、信じられない。
気分が悪くなるレベルを遥かに超えてる。
そして、読者の想像に託された結末。
人間はここまで残虐化出来る生き物なのかと、悲しい気持ちにもなった。
自分にはエグ過ぎて向いてない。
なので、評価などしないのではなく、出来ない。

と言いつつも、最後まで読んでしまったと言う事は、やはり誉田氏の引き込む力が凄いのでしょうね。




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『主よ、永遠の休息を』

2016.05.26(20:59) 904

なんとも胸が苦しくなる小説だろう。
途中で気分がおかしくなる。グロテスク的なことではなく、人間の心情として、後味が悪く、とても悲しく切なく、そして怒りが込み上げる。

娘を思う父親の気持ちには共感できる部分もあるし、通信社の記者の捜査行動も面白い。しかし、題材が少女誘拐殺人に秘められた、狂ったおぞましい事件なので、苦痛で仕方なかった。

誉田氏はどんな気持ちでこの小説を書き上げたのだろう。

通信社の記者が、この事件を書いたかどうかは明らかになってないが、記事にしたとしたら、タイトルが『主よ、永遠の休息を』となったのだろうか?




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小説『掟上今日子の備忘録』

2015.10.18(18:22) 890

忘却探偵シリーズの1作目。
記憶が睡眠によってリセットされてしまう、忘却探偵掟上今日子さん。
大事なメモは身体の あちこちに記する事によって、推理を途切れないようにしている様は、なんともかわいい。
ドラマが始まってしまったので、登場人物がドラマに脳内変換してしまうのだが、違和感がない。
西尾維新さんの小説は、登場人物のネーミングセンスが面白いですよね。
読みやすので、推理を楽しみながら読み進む事が出来ました。

忘却探偵シリーズ、まだまだ続きます。



ドラマが始まる前に読もうと思っていたのに、全然間に合わなかったー。
ミステリー小説だけど、恐怖感がないので、安心して読めました。(^v^)
気持ちが沈まないのがいいです。

既刊分をすべて読む前に、今度はドラマの方が終わっちゃいそうだわ……。





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『PK』

2015.07.19(17:47) 883

3編からなる短編集なのかな?と思いながら読んでいましたが、なかなか入り込めず、読み終わってみればすべて繋がっていたのか。って感じでした。

構成的には面白いと思うのですが、自分的には、何となくモヤっと感が残ってしまい、かと言って読み返してまで確かめる程の気持ちにもなれませんでした。




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『傘を持たない蟻たちは』

2015.06.14(17:10) 879

加藤シゲアキ氏の4作目。

今作は6編からなる短編集でした。
最後に繋がるのかな?との期待も虚しく(笑)、それぞれが単独な物語でした。

ハラハラドキドキ感と言うのではなく、人間の心情の駆け引きとか、奥に潜む闇とか、嫉妬だったり、優しさだったり、あー、あるあるこんな気持ち。と共感出来るような部分もあり、とても読みやすかったです。
『イガヌの雨』は、ちょっとSFっぽいと言うか、想像に困る感じでしたけど、あり得ない事だと割り切れば、面白いと思います。

作中に、男女が絡みあう場面が何度か出てくるのですが、これがちょっと官能小説を思わせる描写で、これをシゲさんが書いたのかと思うと、小説とは言え、思い切った一面を見てしまった感じで、複雑な思いも湧き出てしまいました。けれど、きっと人間臭さも出したかったのではないかと、勝手に思ってます。

小説家としての顔、今度も楽しみに期待しています。





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『聖☆おにいさん』

2015.04.14(21:13) 873

癒しのコミック、11巻。
疲れた心に笑いを運んでくれます。





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『失恋ショコラティエ9』

2015.02.12(23:28) 869

収まるとこに落ち着いたなという感じ。
薫子さんの想いは切ないままだったけど、新たな恋の芽生えの予感に救われた。

チョコレートが食べたくなるわ。



『失恋ショコラティエ1~7』


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『公開処刑人 森のくまさん』

2015.01.13(21:26) 865

タイトルだけ見ると、一見絵本のような可愛らしさだが、これは“公開処刑人”の犯罪者の話。
森のくまさんは、ネット上に犯行声明を公開し、連続殺人を実行して行く。
処刑される人間は、すべて人から恨みを買うような酷い人間ばかり。
森のくまさんを名乗る殺人鬼は、ネット上に告発されている被害者に代って恨みを晴らしているのだ。
現代版の必殺仕事人を思わせる。そこに報酬は発生しないが・・・。
登場人物の繋がりも面白く、エピローグでは、人間の裏の顔こそ恐ろしいものだとゾッとさせられた。

『このミステリーがすごい!』の隠し玉作品との事で、編集部が推薦しているだけあって、最後まで気を緩められない作品だと思った。




 いくら殺してやりたいと思うほど人を憎んだとしても、殺人という行為は実行できない。自分の手を汚さずに、その人物が抹消されてしまうのであれば、くまさんにお願いしてしまうのではないか。
しかも、処刑したい人物を実名で書き込むだけ。くまさんが確認すると、すぐさまその書き込みは削除される。
 
 事件が巧妙化してる現代社会において、起こらないだろうと完全否定はできないかも知れないと考えると、とてつもなく恐ろしくなる。




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◆ 書籍・コミック関連
  1. 『ルールズ』(10/15)
  2. 『君の膵臓をたべたい』(08/15)
  3. 『ケモノの城』(08/04)
  4. 『主よ、永遠の休息を』(05/26)
  5. 小説『掟上今日子の備忘録』(10/18)
  6. 『PK』(07/19)
  7. 『傘を持たない蟻たちは』(06/14)
  8. 『聖☆おにいさん』(04/14)
  9. 『失恋ショコラティエ9』(02/12)
  10. 『公開処刑人 森のくまさん』(01/13)
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