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誉め言葉?

2011.06.28(22:00) 663

 お客様の家に、ある依頼書をお届けに伺った時の事。

対応に出たのは、70代と見られる奥様。

仕事の話は3分程度で終わるのに、その女性は、近所の方の話や、政治・経済について、矢継ぎ早に話し続けた。 

時々、質問もされるのだが、未月の仕事は守秘義務がある。知っている内容でも、同調したり、口外出来ない事が多い。

うまく逃げるのが大変である 

そんな奥様が、話しの終わりに言った。

「あなた、頭良いのね」

「えっえー、全然良くないですよ! 何でですか?」

「さっきからね、あなたの足が小さくてかわいらしいから、何回も見てしまったのよ。足が小さい人はね、昔から頭良いの。昔の人間が言うんだから、信じて間違いないわよ。ほんとよ~」




 ・・・・・・


 根 拠 は な に ?



会話のやりとりでの判断ではなく、足の小ささを指摘されたのは初めてな気がする。


未月の頭の悪さは、自分自身で自覚して、良くわかっております


単に 未月の身体全体が 小柄なだけ と言う事だと思うのだが…






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戦国BASARAムービー

2011.06.18(22:11) 662







戦国BASARA観賞してきた。


1回目

公開初日の6/4(土)
伊達軍認定証配布初日。
観賞作法は、お館様&幸村ver.週間。



2回目

6/18(土)
石田軍認定証配布初日。
観賞作法は、筆頭&小十郎ver.週間。




以下ちょっとだけネタバレ含む











今までのダイジェストが完了してから、本編が始まる。

なんと言っても、オープニングでT.M.R.の『FLAGS』が大音量で流れる事に感動
これ聴くだけでも観る価値あり

初日に観た時は、鳥肌の立ち具合が半端なく、ゾクゾクした

2回目も、わかっちゃいるけど鳥肌が立ってしまった


澤野さんの音楽にも聴き惚れますなー。


エンドロールはT.M.R.の『The party must go on』で、まさかの足軽ダンス

TVの『JAP』の時も初回放送でピッタリはまってて、度肝を抜かれたけど、映画も顔が緩むわ~

初日の時は、みんなそんなの知らんから、終演後に大爆笑

思わず大拍手したくなった


やっぱりBASARAはBASARAだ

西川声最高ー

私達が観た時は、場内満席で、嬉しい限り。



次は【夏の陣】

なんと、娘の強運で神席が当選

これで、サプライズで西川さんが来てくれたら、絶対寿命が延びると思う。いや、興奮し過ぎて逆に縮むかな?

来てもらえるんなら、縮んでもいいや(*^∀^*)。


三重公演の前にぜひ来て欲しいなぁー(≧∇≦)






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オリジナルSS【涙の理由】

2011.06.09(21:19) 661

 ここは快速電車の中。

 詩帆は今、ドアに近い座席に座り、本を読んでいる。
 下車駅が近づいて来たため、視線を活字から離すと、自然と顔が前を向く。

 すると、真向かいに座っている女性が涙を流していた。
 明らかに泣いている…。
 携帯の画面をずっと見つめたままだ。

 何があったか存じませぬが、電車の中で泣くって、相当よね。よほどショックな事があったのだろうか?

 あの顔はふられた顔だわ。
 詩帆は直感した。
 恋の終焉とはまた違う。


 数日前の会話が頭をよぎった。

 詩帆と同期入社の男性から、告白された日の事。



「ずっと好きだった…」

「ずっと、って、いつから?」

「多分生まれた時から」

「あん? バカじゃないの?」

「うん、バカを通り越して透視できちゃったんだ」

「ひゃ~、怖! つーか、わけわかんない事言ってないでよ」

「だから、君と僕は出会うべくして出会った、必然的運命なんだ」

「だからって、私があなたを好きになるとは限らないでしょ?」

「いいや? 君は必ず僕の事を好きになる。ってゆうか、もう好きになってるでしょ? でも女性から告白するには勇気がいる。だから、僕の方から告白しました。どう? 正統派でしょ?」

「せ、正統派って…」

「それに、性格の相性も身体の相性も凄く合うはずなんだ」

「…! か、身体は…。まだわかんないわよ!」

「そうかな? 君は筋肉質が好みなはず。僕は理想的な体格してるだろ?」

「ふ~ん、すべてお見通しってわけか」

「そう、お見通し。って事は、君も僕を好きって事でいいのかな?」

「えっ…。あ、ん、は…、は…い…」

「うは!! 良かったー!! 否定されたらどうしようかと思った! 今、スッゲードキドキしてる!」

 詩帆は嵌められた振りをした。
 詩帆も彼の事が大好きなのだ。
 
 自分から告白しなくて良かった。彼の気を引くために、自分磨きに精を出して来たのだ。
 ここは、彼の必然的運命に乗ろうじゃないか。
 彼のこんな積極的な態度は、今まで見た事がない。
 別人にも見えるほど。


 とにもかくにも告白されたのだ。やったじゃないか。


「でさ~、詩帆」

「いきなりくるか!?」

 呼び捨てされて、さらに心臓バクバクな詩帆。

「僕に告白してきた女の子がいてさ。好きな女性(ひと)がいるって断ったら、まだ付き合ってないなら、私の事も考えて欲しいって言われてるんだよね」

「何それ? モテるんだぜアピール? あなたは彼女の事も好きなの?」

「全然。かわいらしい子だけど、僕が好きなのは詩帆だけだから」

《うほ! 詩帆だけだからだって! キュン、キュン》

「なら、考える事ないんじゃない? 私だけを見てよ」

 あくまで冷静さを装う。

「じゃあ、僕の恋人になったって言っていいよね?」

「あれ? 急に弱気になってない? さっきまでの上から目線発言はどこ行った?」

「あ…。ゴホンッ! 当然の関係だ! これからもずっとね」



 …………。



 詩帆は思い出すだけで、顔がニヤける。

 気が付くと、下車駅に着いていた。
 慌てて降りる。

 すると、泣いてた彼女が先に降りた。

 あら? 同じ駅だったのか。

 後ろから、彼女の携帯画面が目に入ってしまった。



「えっ…………!?」




 彼女の涙の相手は、詩帆の彼氏だった…。


 今日会えないと言って来たのは、彼女に告げるためだったのね。


 詩帆は心の中で彼女に告げた。


《あなたの愛しい人の恋人が目の前にいるわ。今日だけは思いっきり泣いていいのよ。早く忘れたほうがあなたのため。彼は私のもの。どう頑張っても私達の運命には勝てないんだから》



 その時、詩帆の携帯のバイブが鳴った。

『はい…』

『今から会える?』

『も、もちろんよ! どこ行けばいい? しゅんたろうの家でもいいよ?』


 詩帆は声を張り上げ、彼の名を呼んだ。

 彼女が一瞬詩帆を見た事を確認すると、足早に階段をかけ降りたのだった。




 彼女は改札を出るとモニュメントの前に腰を下ろした。


「ごめん。待った?」

「ううん、今着いたとこ」

「あれ? また携帯小説読んで泣いてたの?」

「バレた?」

「ったく、今度から電車の中で読む時はコメディにしなよ」

「うん、そーする。そう言えばね、さっき降りた女の人がね、電話でしゅんたろうの名を叫んでたんだよ。あんたの兄さんと同じ名前だったから、思わず振り向いちゃた!」

「あ、それ、多分兄貴の彼女だよ」

「ええっ!」

「実はさ、この間、兄貴に代わって俺が彼女に告白したの。俺達一卵性だから、気付かれるかどうか試したんだ。やっぱり100%信じてたよ。双子の弟がいるなんて知らなかったみたいだからね。兄貴とは今まで一緒でさ、さっき彼女に、電話してたみたいだから」

「なんてやらしい兄弟なの? 私も騙すつもりだったでしょ?」

「それはないよ。俺は兄貴と違って、ちゃんと自分で伝えたいからね」


 なんと、詩帆の読みは見事に外れていた。
 彼女の携帯画面は詩帆の彼の双子の弟だった……。



 そんな事だったとは全く知らない詩帆は、誇らしげに双子の兄貴の元へ会いに行ったのだった。




 お幸せに…。




 事実がわかる日が、1日でも遅く訪れる事を願っています。






   ―完―





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  2. 戦国BASARAムービー(06/18)
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