本日午後にご来社のお客様。
お支払いに来て下さったのだが、請求書を渡したのは今日の午前中。
請求書を渡してから、数時間後にお支払に見えるお客様は皆無に等しい。
支払い額が大きいし、ほとんどのお客様は、早くても翌日以降。
仲介業者様の場合は、即金で頂く事があるものの、一般のお客様では珍しい。(いや、大変有難い事に間違いないのだが)
今日の午後は、たまたま事務所内は未月ひとりだったため、すべてひとりで対応しなければならない。もちろん、金額を確認し、領収書を書くわけだが、わが社の領収書は、○△□会専用の用紙で、ただ領収金額を書くわけではなく、項目ごとに金額を記入する書式。昔から変わらずの複写である。
そのため、仕事内容によっては、記入項目が多い。
領収書だから、記入ミスした場合は、新しく書き直さなければならない。
当然の事ながら、自分はそこにだけ集中したいのだ。
ところが、そのお客様は、そんな事はお構い無しに、ずっと話しかけて来る。
無言で無視するわけには、もちろん行かず、身体と指先は領収書に。耳と口はお客様に。頭の中は両方に。顔は常に笑顔で……。
もう、若くない未月の脳内が、そんな器用な事出来るわけがない。
《お願い! 話しかけないでください! てか、仕事以外の質問をするのは、今だけご勘弁ください!》
そんな心の叫びなど聞こえるはずもなく、まだ途中だと言うのに、今度は某工業会社はどこにあるかと聞いて来た。
ペンを置き、地図を広げ、場所を教えると、また席に戻り再開する。
その間も、ずっと話しかけ続けるお客様。空返事はしたくないので、口→ペン先→口→ペン先を、交互に動かす事を繰り返す。
ここで記入ミスなんかしたら、更にお客様を待たせる事になる。
そして、電話が鳴る。
出ないでいると、「遠慮しないで出てくださいよ」
お言葉に甘えて(甘えたくはないが)、電話対応。
受話器を置いた途端、話しかけて来る。
「ひとりじゃ忙しいね~」
《今更ですか?》
最後にもう一度計算し、合計を確認。
「簡単な領収書でいいよ。金額がわかればいいんだから」
《いえ、いえ、こちらがそうも行かないもので。――――って、散々話しかけておいて、今それ言う?》
何とか1枚のミスで済み(結局ミスったんかい!)、無事に手渡す事が出来た。
領収書ごときで大袈裟だよ。って話ではなく、来られてから、お帰りになるまで、仕事をしている人間に対して、話しかけ、喋り続けるお客様にも対応出来たって言う、未月の自己満足の話
ちなみにそのお客様は、男性です( ̄∀ ̄;)
(ここまでお喋りする男性も珍しかったので)
でも、そのかたのお陰で、こんな集中の仕方もあるんだなって、気付かされたのだから、感謝すべきですね

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お支払いに来て下さったのだが、請求書を渡したのは今日の午前中。
請求書を渡してから、数時間後にお支払に見えるお客様は皆無に等しい。
支払い額が大きいし、ほとんどのお客様は、早くても翌日以降。
仲介業者様の場合は、即金で頂く事があるものの、一般のお客様では珍しい。(いや、大変有難い事に間違いないのだが)
今日の午後は、たまたま事務所内は未月ひとりだったため、すべてひとりで対応しなければならない。もちろん、金額を確認し、領収書を書くわけだが、わが社の領収書は、○△□会専用の用紙で、ただ領収金額を書くわけではなく、項目ごとに金額を記入する書式。昔から変わらずの複写である。
そのため、仕事内容によっては、記入項目が多い。
領収書だから、記入ミスした場合は、新しく書き直さなければならない。
当然の事ながら、自分はそこにだけ集中したいのだ。
ところが、そのお客様は、そんな事はお構い無しに、ずっと話しかけて来る。
無言で無視するわけには、もちろん行かず、身体と指先は領収書に。耳と口はお客様に。頭の中は両方に。顔は常に笑顔で……。
もう、若くない未月の脳内が、そんな器用な事出来るわけがない。
《お願い! 話しかけないでください! てか、仕事以外の質問をするのは、今だけご勘弁ください!》
そんな心の叫びなど聞こえるはずもなく、まだ途中だと言うのに、今度は某工業会社はどこにあるかと聞いて来た。
ペンを置き、地図を広げ、場所を教えると、また席に戻り再開する。
その間も、ずっと話しかけ続けるお客様。空返事はしたくないので、口→ペン先→口→ペン先を、交互に動かす事を繰り返す。
ここで記入ミスなんかしたら、更にお客様を待たせる事になる。
そして、電話が鳴る。
出ないでいると、「遠慮しないで出てくださいよ」
お言葉に甘えて(甘えたくはないが)、電話対応。
受話器を置いた途端、話しかけて来る。
「ひとりじゃ忙しいね~」
《今更ですか?》
最後にもう一度計算し、合計を確認。
「簡単な領収書でいいよ。金額がわかればいいんだから」
《いえ、いえ、こちらがそうも行かないもので。――――って、散々話しかけておいて、今それ言う?》
何とか1枚のミスで済み(結局ミスったんかい!)、無事に手渡す事が出来た。
領収書ごときで大袈裟だよ。って話ではなく、来られてから、お帰りになるまで、仕事をしている人間に対して、話しかけ、喋り続けるお客様にも対応出来たって言う、未月の自己満足の話

ちなみにそのお客様は、男性です( ̄∀ ̄;)
(ここまでお喋りする男性も珍しかったので)
でも、そのかたのお陰で、こんな集中の仕方もあるんだなって、気付かされたのだから、感謝すべきですね


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LIVE IS POWER
暖かいお言葉、突っ込みお言葉、笑かしお言葉…
ほんとうにいつも有難うございます
言葉なくとも、たくさんの方々にお立ち寄りいただき、感謝しています
自分の管理の都合上、
コメントBOX-Ⅲを設けましたので、今後、記事内以外のお言葉は、こちらに残して頂けたら嬉しいです
(基本、どこのBOXでも構いません
)
これからもどうぞよろしくお願い致します
誹謗・中傷・不快感を覚えるコメントに対しては、目にした時点で削除させて頂きます
※ 不定期にUPします。
ほんとうにいつも有難うございます

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自分の管理の都合上、


(基本、どこのBOXでも構いません


これからもどうぞよろしくお願い致します



※ 不定期にUPします。
LIVE IS POWER
7人の作家(伊坂幸太郎、近藤史恵、有川浩、米澤穂信、佐藤友哉、道尾秀介、本多孝好)さんによる短編集。
短編と言えど、読み応え十分。
どの作品も面白く、楽しんで読めました。
本多さんの『ここじゃない場所』で、結局、秋山達は何者だったのかと、ちょっと疑問は残りましたが。

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LIVE IS POWER
PLAYZONE‘12
SONG&DANC‘N。PARTⅡ
8/7(火)昼公演
@青山劇場
今日の座席は1階後方列、ほぼ正面の位置。
ここだと通路に誰が来ても手が届かない距離
残念
開演時間を過ぎてもなかなか幕が上がらず、トラブルか? と思っていると、場内アナウンスが流れ、機械装置(?)のトラブルとの事。
急病とかケガじゃなくて良かったよ、ほんと。
再度『間もなく開演』のアナウンスが流れると、緞帳の奥から、気合い声が聴こえた
そして音楽が流れ、巨大スクリーンには、まるで映画が始まるような映像。
いよいよ始まる。
ザザザと鳥肌が立つ。
毎回なんだよね。私の開演直後の鳥肌率は98%
そんな事はどうでもいい。
音楽と共に彼らが降りて来る。
うわ! 正面だ!(再確認)
なんかこの席にいると、常に見つめられてダンスをして頂けている錯覚に陥る。
なんて幸せな気分なんだろ

“ヨイショッ!”の時、数人が客席に降りて来るじゃないですか。通路に屋良さんが来たんだけどねー。
やっぱりタッチは無理で、お顔をガン見するのが精一杯。
腕の筋肉と、汗と、笑顔を見せてもらったから、諦めます
今日の着ぐるみの翼くんもテンション低いですねー(笑)
でもこの場面、○女子さん向き
気になったのは、アニメーションの部分。
出演者が少ない分、場繋ぎ的意味も含むのかも知れないけど、個人的にはちょっと疑問点。
今回新たな発見としては、如恵留くんのバク転、バク宙が、超きれいだった事。
彼をずっと見て来たわけではないので、今更なのかも知れないけれど。
“夢の続きで”の時、山本くんのシャツがうまく広がらなくて、ちょっとハラハラしたけど、踊りながら然り気無く立て直してて、さすがだなーって思った。
何も着けてないように見せる、この冒頭シーンも、斬新(笑)
最後の“Guys PLAYZONE”は、ヤッパ名曲
一番好きな場面
“RTP”も“マーチ”も、“光”も、いやほんとカッコいい曲多いよね
でも、やっぱり何かが足りない気がするのは何故だろう? 時間? 昔の曲の選曲? いずれにしても個人的主観に過ぎませんけどね(^^;)
私の夏は終わりましたが、PLAYZONE‘12 は今週いっぱい続きます。
無事に楽日を迎えられる事を祈ります。
◇余談
自分的災難
先週は人身事故で電車トラブルに巻き込まれる。
今日はサンダルのバックルが切れ、足を引きずりながら帰ってきた。
無事という事は、ある意味、いや、実は、奇跡なんだと思う。
再来月は楽しみな某“ポ”さんのLIVEですよん
運良く希望の公演をゲット出来たので、『無事』という奇跡を祈るばかりです

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SONG&DANC‘N。PARTⅡ
8/7(火)昼公演
@青山劇場
今日の座席は1階後方列、ほぼ正面の位置。
ここだと通路に誰が来ても手が届かない距離

残念

開演時間を過ぎてもなかなか幕が上がらず、トラブルか? と思っていると、場内アナウンスが流れ、機械装置(?)のトラブルとの事。
急病とかケガじゃなくて良かったよ、ほんと。
再度『間もなく開演』のアナウンスが流れると、緞帳の奥から、気合い声が聴こえた

そして音楽が流れ、巨大スクリーンには、まるで映画が始まるような映像。
いよいよ始まる。
ザザザと鳥肌が立つ。
毎回なんだよね。私の開演直後の鳥肌率は98%

そんな事はどうでもいい。
音楽と共に彼らが降りて来る。
うわ! 正面だ!(再確認)
なんかこの席にいると、常に見つめられてダンスをして頂けている錯覚に陥る。
なんて幸せな気分なんだろ


“ヨイショッ!”の時、数人が客席に降りて来るじゃないですか。通路に屋良さんが来たんだけどねー。
やっぱりタッチは無理で、お顔をガン見するのが精一杯。
腕の筋肉と、汗と、笑顔を見せてもらったから、諦めます

今日の着ぐるみの翼くんもテンション低いですねー(笑)
でもこの場面、○女子さん向き

気になったのは、アニメーションの部分。
出演者が少ない分、場繋ぎ的意味も含むのかも知れないけど、個人的にはちょっと疑問点。
今回新たな発見としては、如恵留くんのバク転、バク宙が、超きれいだった事。
彼をずっと見て来たわけではないので、今更なのかも知れないけれど。
“夢の続きで”の時、山本くんのシャツがうまく広がらなくて、ちょっとハラハラしたけど、踊りながら然り気無く立て直してて、さすがだなーって思った。
何も着けてないように見せる、この冒頭シーンも、斬新(笑)
最後の“Guys PLAYZONE”は、ヤッパ名曲

一番好きな場面

“RTP”も“マーチ”も、“光”も、いやほんとカッコいい曲多いよね

でも、やっぱり何かが足りない気がするのは何故だろう? 時間? 昔の曲の選曲? いずれにしても個人的主観に過ぎませんけどね(^^;)
私の夏は終わりましたが、PLAYZONE‘12 は今週いっぱい続きます。
無事に楽日を迎えられる事を祈ります。
◇余談
自分的災難
先週は人身事故で電車トラブルに巻き込まれる。
今日はサンダルのバックルが切れ、足を引きずりながら帰ってきた。
無事という事は、ある意味、いや、実は、奇跡なんだと思う。
再来月は楽しみな某“ポ”さんのLIVEですよん

運良く希望の公演をゲット出来たので、『無事』という奇跡を祈るばかりです


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