タイトル画像

スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


LIVE IS POWER


スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]
タイトル画像

Happy Box

2012.03.20(20:10) 682



『幸』の文字を持つ作家さん5人による、“幸せ”をテーマにした書き下ろし小説集。

装丁がスッキリしているのも好き。

純粋に“幸せ”のイメージに近い感覚を持った小説は、伊坂幸太郎さんの「Weather」
こんな男と一緒になっていいの? と思わせといて、最後にほろりとさせられる。ハッピーエンドな結末に、じんわりと暖かい気持ちになった。

山本幸久さんの「天使」
掏摸師の話で、老人のお節介がなんとも粋で、その老人に関わった子供達の幸せを願わずにはいられない結末だった。

中山智幸さんの「ふりだしにすすむ」と真梨幸子さんの「ハッピーエンドの掟」は、幸せとは何だろうかと、考えさせられる小説だったのかな?
ふりだしにすすむの方は、私にはちょっと理解しにくかった……。再読してみようと思う。

小路幸也さんの「幸せな死神」
これ読むと死神のイメージがガラリと変わるかも知れない! 死神の切なさが伝わる、これもちょっと感動するお話。

1冊の中に5つの幸せの形が描かれているわけですが、作品の順番も個人的には気に入っている。後味がいいし、短編集なので、とても読みやすい1冊だった。
 




にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ
にほんブログ村

関連記事


LIVE IS POWER


<<A.B.C. 『2012』 | ホームへ | 『館島』>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mitsukiyaya.blog10.fc2.com/tb.php/682-8178087e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「Happy Box」伊坂幸太郎、山本幸久、中山智幸、真梨幸子、小路幸也

東日本大震災から一年、「幸せ」について、人々の関心が高まっている――。本書はその「幸せ」をテーマに、ペンネームに「幸」が付く5名の人気作家が書き下ろした短篇小説集。 「weather」(伊坂幸太郎著)は...
  1. 2012/05/11(金) 17:06:36 |
  2. 粋な提案
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。